KEICHIKU
TARUMI

LADAKH flower studio

News

フラワーアーキテクト 垂見圭竹 最新情報をお知らせ、
華やかな舞台での活躍から、職人としてのこだわりを
お楽しみください。

垂見圭竹フラワーレッスン 12月 ~クリスマスレッスン~

 

毎月東京と名古屋で行っている垂見圭竹フラワーレッスン。

12月のテーマは「クリスマス」。

お玄関を入るとサンタさんがお迎えしてくれます。

 

 

 

アマリリスは海外のラグジュアリーホテルでもクリスマスシーズンによく使われるお花です。

真っ赤な「レッドライオン」とボルドーの「ロイヤルベルベット」の2種類のアマリリスをメインに

赤い蝶が軽やかに舞っているようなグロリオサリリー、

ビリジアングリーンのヒムロスギをあしらい作品に深みと趨きを加えます。

花器はラリックのバコーントゥを選びました。

 

 

リビングのコーナーには冬の女王と称されるシクラメン。

なかでも「ヴィクトリア」はゆるやかなフリルで縁取られた上品な花姿です。

 

 

李朝家具の上には上質のリネンのような白さと深いグリーンの葉が美しいシクラメン。

 

リビングテーブルにはシルバープレートにクリスマスホーリーをあしらいました。

 

名古屋レッスンでは、琥珀のベースをに生けました。

アマリリスの蕾みがまだ硬いのですが、ここからゆるやかに花開いてまいります。

 

レッスン後のティータイムにはジャック・ボリーのサバランを蒔絵の漆器でいただきました。

 

 

 

クリスマスレッスンで今年のレッスンは最後でございます。

年末はご希望の方のみお正月花のお渡しがございます。

垂見圭竹フラワーレッスン11月 ~クリスマス スワッグ~

 

毎月東京・名古屋で行っている垂見圭竹フラワーレッスン。

11月はクリスマス スワッグを製作いたしました。

スワッグはドイツ語で壁掛けの意味。フラワーレッスンでのスワッグ製作は初めてとなります。

 

 

生のモミの枝をカットすると森林浴のような爽やかな香りが漂います。

 

モミの木を束ねて、そこにプリザーブドフラワーの紫陽花3種を光と影をイメージしながら配置。

オーストリア製のガラスのオーナメントを3つ飾りました。

実付きのヒノキは全体のバランスを見ながらアクセントに、バンダで紫を重ねムードを演出いたしました。

 

 

オーナメントは手作りでひとつひとつ大きさも表情も異なり味わいがございます。

とても繊細なガラス製で、スワッグにリュクス感が加わりました。

 

リビングのコーナーにはポインセチアを鉢に、松ぼっくり型のキャンドルはブラックとゴールドの大小。

ゴールドのトナカイを合わせました。

 

リビングテーブルの上にはオールドバカラのコンポートCotes Depoliesに姫リンゴを飾りました。

 

集中してスワッグを製作した後はティータイム。

ジャンポールエヴァンのショコラフランボワーズを古伊万里の器でお出ししました。

 

レッスンのお問い合わせは info@ladakh.jp にお送りくださいませ。

盆栽のある生活を楽しむ

垂見圭竹フラワーレッスン

7月は盆栽のレッスンでございました。

 

松や真柏などの常緑の松柏類。

梅や桜、海棠、紅紫檀などの

お花や実を楽しめるもの。

もみじや欅、ツタなどの

新芽、紅葉、落葉と四季折々の姿を楽しめるものなど、

レッスンで生徒さんに仕立てていただく盆栽を

日本屈指の盆栽の郷・埼玉県さいたま市にある

大宮盆栽村で 仕入れて参りました。

 

素晴らしい盆栽が仕入れられ、準備段階から高揚いたしました。

盆栽はすべて一点物のため、

生徒さんにジャンケンで選んでいただきました。

大人の真剣なジャンケンは毎年恒例の

エキサイティングな瞬間となっております。

盆栽選びの後は、器選び。

器も決まりましたら、いよいよ仕立ててまいります。

 

根を整理し、正面を見極め、

角度を確認しながら植え付けます。

 

自然界をイメージし小高い丘を作ったり、
谷を作ったりしながら仕上げてまいります。

 

仕上げに土の表面に「はい苔」という

青々とした苔を張って仕立てます。

 

苔を張ると一気にそこに凝縮された自然の世界が広がります。

 

高津様の作品・流泉もみじ

小林様の作品・錦松

 

<作品を鑑賞する>

 

同じ植物の盆栽でも樹形や器、

仕立て方によって  味わいが異なるものです。

吉元様の作品・紅紫壇

小林様の作品・紅紫檀

宮内様の作品・蝦夷松

大木様の作品・蝦夷松

<盆栽の飾り方・しつらえ>

 

盆栽は卓(しょく・木製の台)や地板(木製の敷板)、

陶板などにのせて飾ります。

卓にのせたナツヅタ

地板にのせた朝霧草

高卓にのせた蝦夷松・東様の作品

<涼感を演出する>

 

今回のレッスンでは盆栽を李朝瓦にのせ、

李朝瓦に霧を吹き、

打ち水のような雰囲気にして

涼感を演出いたしました。

針原様の作品・欅

皆様も李朝瓦を購入されたので

ご自宅でこの涼感をお楽しみいただいていることでしょう。

 

 

<ラリックを合わせる>

 

ラリックの燕のブックエンドと合わせてみました。

 

佐竹様の作品・赤松

佐藤様の作品・赤松

 

 

<鼻煙壺を合わせる>

上海で出会った、ガラス製の嗅ぎたばこ容器・
鼻煙壺(びえんこ)を合わせてみました。

松国様の作品・赤松

岩見様の作品・鹿島もみじ

鈴木様の作品・海棠

吉野様の作品・錦松

 

<玉の置物を合わせる>

上海の骨董屋さんで見つけた
玉の唐人、獅子、茶入れを合わせてみました。

北村様の作品・真柏

若松様の作品・琴姫もみじ

 

<ガラスを合わせる>

数年前にカッシーナで見つけた
ソットサスのショットグラスを合わせてみました。

柳下様の作品・真柏

和田様の作品・真柏

 

<合わせる小物で異なる空間を味わう>

同じ盆栽でも合わせるものによって
こんなにも雰囲気が変わるものです。

古屋様の作品・野梅

古屋様の作品・野梅

梅村様の作品・錦松

周囲に飾るもので
空間が一変することも学んでいただきました。

 

 

盆栽は植物を育み愛でる行為と
鑑賞する人の思い、芸術性が
凝縮されているように思えます。

 

毎日手入れをする、 しつらえを変えて楽しむことで、
盆栽という芸術作品に
日々愛着がわいてまいります。

 

盆栽に魅了される理由が
そこにあるような気がいたします。

 

レッスンの後は、完成した盆栽を愛でながら

スイーツでのおもてなし。

今月のテーマはメロン。

シャンパンが香る

大人のアイスクリームデザートでございました。